「一」を含む四字熟語①
数字を含む四字熟語の一覧。
読み方・意味・類義語・対義語などをまとめています。
▼数字の「一」を含む四字熟語
●夷険一節(いけんいっせつ)
自分の運命が順調な時も、厳しい逆境でも、節操を変えずに全うすること。
●一意専心(いちいせんしん)
わき見をせず、ひたすら一つのことに気持ちを集中すること。
【類義語】一意奮闘(いちいふんとう)、一所懸命(いっしょけんめい)、一心不乱(いっしんふらん)、無我夢中(むがむちゅう)
●一衣帯水(いちいたいすい)
一本の帯のように狭い川や海、海峡のこと。また、そのような水を間にして近く接していること。
【類義語】衣帯一江(いたいいっこう)、衣帯之水(いたいのみず)
●一言居士(いちげんこじ)
何事にも、一言口を出さないと気がすまない人。
●一期一会(いちごいちえ)
一生の内にただ一度きりであること、一生に一度の出会い。出会いを大切にすべきだという戒めの言葉。
●一言一句(いちごんいっく、いちげんいっく)
一つ一つの言葉のこと。
●一言半句(いちごんはんく、いちげんはんく)
短い一言。ほんのわずかな言葉。
【類義語】一言片句(いちごんへんく)、片言隻句(へんげんせきく)
【反義語】千言万語(せんげんばんご)
●一言芳恩(いちごんほうおん)
ひとこと声をかけてもらったことを忘れずに感謝すること。また、声を掛けられたことに恩を感じ、主人として仰ぐこと。
●一字千金(いちじせんきん)
立派な文字や詩文。一字の価値が千金に相当するという褒め言葉。
●一族郎党(いちぞくろうとう)
血縁関係のある者と従者や家来。家族や関係者、有力者と利益を共にする者など。
【類義語】一家眷属(いっかけんぞく)
●一日三秋(いちにちさんしゅう、いちじつさんしゅう)
一日会わないだけで、三年も会わないように感じられて待ち遠しいこと。待ち遠しく思う気持ち。
【類義語】一日千秋(いちにちせんしゅう)、一刻千秋(いっこくせんしゅう)、三秋之思(さんしゅうのおもい)
●一日千秋(いちにちせんしゅう、いちじつせんしゅう )
待ち遠しくて、一日が千年にも感じられること。「一日三秋」を強調した表現。
【類義語】一日三秋(いちにちさんしゅう)、一刻千秋(いっこくせんしゅう)、三秋之思(さんしゅうのおもい)
●一日之長(いちじつのちょう)
一日早く生まれて、ほんの少し年長であること。ほんの少し経験が長く、人よりわずかに技能などが優れていること。
●一汁一菜(いちじゅういっさい)
一椀の汁物と一品のおかずだけの食事。質素な食事、粗食のこと。
【類義語】粗衣粗食(そいそしょく)
【対義語】三汁七菜(さいじゅうしちさい)、食前方丈(しょくぜんほうじょう)
●一諾千金(いちだくせんきん)
信義が厚く、いったん承諾したら、確実にやりとげること。千金に値するほどの重みがある約束。
●一念発起(いちねんほっき)
それまでの考えを改め、物事を成し遂げる決意をすること。固く決意して、目標に向かって熱心に取り組むこと。
【類義語】一心発起(いっしんほっき)
●一罰百戒(いちばつひゃっかい)
見せしめのために一人を厳しく罰すること。一つの罰で百人の戒めにすること。
●一部始終(いちぶしじゅう)
物事の始めから終わりまで。最初から最後までの詳しいいきさつのすべて。
【類義語】一伍一什(いちごいちじゅう)
●一望千里(いちぼうせんり)
一目ではるか遠くまで見渡せるほど見晴らしが良いこと、また、そこから見える景色。
【類義語】一望千頃(いちぼうせんけい)、一望無垠(いちぼうむぎん)、
天涯一望(てんがいいちぼう)、眺望絶佳(ちょうぼうぜっか)
●一網打尽(いちもうだじん)
一度打った網で魚をとりつくすように、悪人など多くの者を一度に捕らえること。
【類義語】一網無遺(いちもうむい)
世界の数字